農業体験学習は、子どもたちにとっては身近な「食」について考える機会になります。
自分たちの「食」を足元から見つめ直すことは、農業を見つめること。
たとえ、「体験」自体が短い時間でも、子どもたちが農業と環境・食とのかかわりを学ぶ入り口になります。
子どもたちが、農業体験を通じて生産する側へ目を向けるようになります。
子どもたちが、それまで消費することでしか「食」をとらえることしかできませんでしたが、生産と消費が体験を通じてつながれば、「食」のこと、農業のことを知る子どもが育ちます。
「食」のことを考え、農業という産業を理解し、将来の、現在の農業に対して、前向きなものの見方ができる若者が増えることにつながります。
私たちの農園は足立区にあります。畑仕事が都心で経験できるすてきな環境です。
子どもたちの、みんなで一列に並んで収穫したときの笑顔、私たちの話を真剣に聞くまなざし。
きっと彼らは、野菜を好きになってくれるでしょう。
私たちは子どもたちに、土に触れてほしいと願います。
私たちは子どもたちに、収穫した時の喜び、家庭でおいしく食べる喜びを感じてほしいと願います。
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※農業体験を希望する学校は、年々増えています。
子供会・幼稚園、小学校など詳しい内容を知りたいとお思いの方はお気軽にご相談ください
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